逃げるは勝ちだし最適解

自己顕示欲満たすだけ

就活用「有価証券報告書」読み方メモ

メモです

 

www.youtube.com

 

だいたいこの再生リストのまとめです。

ひとまず動画見ましょう。

 

いちいち見返すの面倒だから残しておくメモです。

よって質問は一切受け付けません。

有価証券報告書(有報)の説明や探し方は忘れないので割愛します。

 

この記事に書いてある大手企業の分析は動画と同じ製作者の以下のサイトでも見れます。せっかくまとめてあるんで有効活用しましょう(自分で調べる時間短縮)。

https://f-syukatu.com/

 

 

説明例は豊田自動織機2020/3

https://www.toyota-shokki.co.jp/investors/items/142_financial_report_J.pdf

 

サムネ______________________________

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1.従業員情報

「給与」でページ内検索

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①注釈をよく見る

 例えば織機の場合パートも含んでる

 →総合職だけの平均値が有報に載ってることは多分ない

 →四季報(一部のみ)やOBOG頼み

 

②下の表のセグメント確認

 織機の場合すべての部署の合計

 

③情報は年によって変わるので3-5年分くらいは確認すべき

 

④業界平均との比較も大切

 

2.事業の内容

「事業の内容」で検索

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①事業内容確認

 部門別の説明している企業もあるので確認してから説明会行くといい

 というか最低限必須

 

②事業系統図確認

 系統図で関連企業やグループの繋がり確認

 新卒採用行ってない超大手親会社みたいなのの存在も確認できる

 →ミスマッチや面接でのミス避けれるからちゃんと確認する

 

3.セグメント

「セグメント」で検索

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画像は前期ののなってるけどこの下に当期も載ってる

 

①セグメント確認

 割合など確認。会社が何をしているか理解する。

 

 

4.地域別のセグメント

だいたい3のセグメントの下にある

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①地域別の確認

 世界進出度合いも見れる。知っとくべき

 

 

5.経営の健全性(貸借対照表

就職後すぐに倒産しない「短期支払い能力」があるかを調べる

検索は「貸借対照表」「流動資産」「流動負債」など

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流動比率

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100ないと一年以内に倒産する可能性低いとは言えない

100あれば倒産リスク低いと言えないこともない

 

当座比率

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どれが当座資産になるかは有報には載ってないから自分で計算する

これが100越えてると結構健全性高いのかもしれない

立えば小売りだと商品資産はすぐに現金化できないからそこが多くて流動比率高くても安定とは言えない→当座比率有効

 

 

③注意

 業界の平均と比較する(例えば電力会社は流動比率低いけど生活必須インフラで毎年の収入が担保されてるから安定)

 

自己資本比率

 悪い指標ではないが信ぴょう性低い

 

6.経営の健全性(キャッシュフロー

動画待ち

 

 7.営業利益率

 先輩のおすすめ。

検索は「損益計算書

 

営業利益÷売上高

 

で求める

業界平均と比べるのがいい

当然だがマイナスだと赤字

単体での会計と連結会計がある

持ち株会社なら単体見る価値なさそうだけどそうじゃないなら両方見るべき(先輩談)